かな もどる
ハンモックでおひるね
木村達也
大きな木と木の間に
ひもを通して
ハンモックをつるす
ハンモックは
ゆらゆらとゆれて
気持ちがいい
虫ものぼってこないし
土の湿り気もない
そよかぜが吹いて
木漏れ日が差して
いい気持ちで
のんびりと
おひるねができる
お昼寝用ハンモッック
(黄色 木と木の間用)
ゆらゆらゆれて眠りやすい
丈夫で壊れにくい
紐付き
ハンモックでおひるね
木村達也
大きな木と木の間に
ひもを通して
ハンモックをつるす
ハンモックは
ゆらゆらとゆれて
気持ちがいい
虫ものぼってこないし
土の湿り気もない
そよかぜが吹いて
木漏れ日が差して
いい気持ちで
のんびりと
おひるねができる
お昼寝用ハンモッック
(黄色 木と木の間用)
ゆらゆらゆれて眠りやすい
丈夫で壊れにくい
紐付き
もどる
ハンモックでおひるね
きむらたつや
おおきなきときのあいだに
ひもをとおして
ハンモックをつるす
ハンモックは
ゆらゆらとゆれて
きもちがいい
むしものぼってこないし
つちのしめりけもない
そよかぜがふいて
こもれびがさして
いいきもちで
のんびりと
おひるねができる
おひるねようハンモッック
(きいろ きときのあいだよう)
ゆらゆらゆれてねむりやすい
じょうぶでこわれにくい
ひもつき
Hanmokku de ohirune
Kimura Tatuya
Ôkina ki to ki no aida ni
himo o tôsite
hanmokku o turusu
Hanmokku wa
yurayura to yurete
kimoti ga i'i
Musi mo nobotte konaisi
tuti no simerike mo nai
Soyokaze ga huite
komorebi ga sasite
i'i kimoti de
nonbiri to
ohirune ga dekiru
Ohiruneyô hanmotukku
(ki'iro ki to ki no aidayô)
Yurayura yurete nemuri yasui
Zyôbu de koware nikui
Himo tuki
かな もどる
木の下でおひるね
木村達也
大きな木の下で
おひるねをする
大きな木の
大きな葉っぱが
強い日差しを遮って
木漏れ日が
心地いい
大きな木は
ぼくを守ってくれる
鳥も虫も
みんなが木に
集まってくる
大きな木の下で
おひるねをする
木の下でおひるね
木村達也
大きな木の下で
おひるねをする
大きな木の
大きな葉っぱが
強い日差しを遮って
木漏れ日が
心地いい
大きな木は
ぼくを守ってくれる
鳥も虫も
みんなが木に
集まってくる
大きな木の下で
おひるねをする
もどる
きのしたでおひるね
きむらたつや
おおきなきのしたで
おひるねをする
おおきなきの
おおきなはっぱが
つよいひざしをさえぎって
こもれびが
ここちいい
おおきなきは
ぼくをまもってくれる
とりもむしも
みんながきに
あつまってくる
おおきなきのしたで
おひるねをする
Ki no sita de ohirune
Kimura Tatuya
Ôkina ki no sita de
ohirune o suru
Ôkina ki no
ôkina happa ga
tuyoi hizasi o saegitte
Komorebi ga
kokoti i'i
Ôkina ki wa
boku o ma motte kureru
Tori mo musi mo
minna ga ki ni
atumatte kuru
Ôkina ki no sita de
ohirune o suru
かな もどる
桜の木の下でおひるね
木村達也
待ちに待った
春が来て
桜の花が咲いた
一年が長かったね
やっと桜が咲いたね
春の日差しに
花びらがちらほら
舞って行く
辛いこともあったけど
花びらを通る
春の日差しをあびて
きっと元気になる
悲しいこともあったけど
美しい桜の花の下で
きっと元気になる
桜の木の下でおひるね
木村達也
待ちに待った
春が来て
桜の花が咲いた
一年が長かったね
やっと桜が咲いたね
春の日差しに
花びらがちらほら
舞って行く
辛いこともあったけど
花びらを通る
春の日差しをあびて
きっと元気になる
悲しいこともあったけど
美しい桜の花の下で
きっと元気になる
もどる
さくらのきのしたでおひるね
きむらたつや
まちにまった
はるがきて
さくらのはながさいた
いちねんがながかったね
やっとさくらがさいたね
はるのひざしに
はなびらがちらほら
まっていく
つらいこともあったけど
はなびらをとおる
はるのひざしをあびて
きっとげんきになる
かなしいこともあったけど
うつくしいさくらのはなのしたで
きっとげんきになる
Sakura no ki no sita de ohirune
Kimura Tatuya
Mati ni matta
haru ga kite
sakura no hana ga saita
Itinen ga nagakatta ne
Yatto sakura ga saita ne
Haru no hizasi ni
hanabira ga tirahora
matte iku
Turaikoto mo atta kedo
hanabira o tôru
haru no hizasi o abite
kitto genki ni naru
Kanasi'ikoto mo attakedo
utukusi'i sakura no hana no sita de
kitto genki ni naru
かな もどる
きのこの下でおひるね
木村達也
森を歩いていたら
季節はずれの
大きなきのこがあった
雪が積もっている
歩くのも疲れたし
きのこの下で少し休もう
慌てたって仕方がないし
雪が降ってきても
きのこが守ってくれる
目が覚めたらまた歩こう
疲れたらまた休もう
焦らずのんびり行けばいい
なんせ森にはきのこがいっぱい
きのこの下でおひるね
木村達也
森を歩いていたら
季節はずれの
大きなきのこがあった
雪が積もっている
歩くのも疲れたし
きのこの下で少し休もう
慌てたって仕方がないし
雪が降ってきても
きのこが守ってくれる
目が覚めたらまた歩こう
疲れたらまた休もう
焦らずのんびり行けばいい
なんせ森にはきのこがいっぱい
もどる
きのこのしたでおひるね
きむらたつや
もりをあるいていたら
きせつはずれの
おおきなきのこがあった
ゆきがつもっている
あるくのもつかれたし
きのこのしたですこしやすもう
あわてたってしかたがないし
ゆきがふってきても
きのこがまもってくれる
めがさめたらまたあるこう
つかれたらまたやすもう
あせらずのんびりいけばいい
なんせもりにはきのこがいっぱい
Kinoko no sita de ohirune
Kimura Tatuya
Mori o aruite itara
kisetu hazure no
ôkina kinoko ga atta
Yuki ga tumotte iru
Aruku no mo tukaretasi
kinoko no sita de sukosi yasumô
Awatetatte sikata ga naisi
Yuki ga hutte kite mo
kinoko ga mamottekureru
Me ga sametara mata arukô
Tukaretara mata yasumô
Aserazu nonbiri ikeba i'i
Nanse mori ni wa kinoko ga ippai
かな もどる
エプロンでおひるね
木村達也
ママのエプロンには
大きなポケットがあって
中がとてもあたたかい
ちょうどいい大きさで
ふわふわしていて
心地いい
エプロンからは
料理をしたり
掃除をしたりする
ママのにおいがする
ママの横でした
おひるねのときのように
あたたかい夢を見る気がする
エプロンでおひるね
木村達也
ママのエプロンには
大きなポケットがあって
中がとてもあたたかい
ちょうどいい大きさで
ふわふわしていて
心地いい
エプロンからは
料理をしたり
掃除をしたりする
ママのにおいがする
ママの横でした
おひるねのときのように
あたたかい夢を見る気がする
もどる
エプロンでおひるね
きむらたつや
ママのエプロンには
おおきなポケットがあって
なかがとてもあたたかい
ちょうどいいおおきさで
ふわふわしていて
ここちいい
エプロンからは
りょうりをしたり
そうじをしたりする
ママのにおいがする
ママのよこでした
おひるねのときのように
あたたかいゆめをみるきがする
Epuron de ohirune
Kimura Tatuya
Mama no epuron ni wa
ôkina poketto ga atte
naka ga totemo atatakai
Tyôdo i'i ôkisa de
huwahuwa siteite
kokoti i'i
Epuron kara wa
ryôri o sitari
sôzi o sitarisuru
mama no nioi ga suru
Mama no yoko de sita
ohirune no toki no yôni
atatakai yume o miru ki ga suru
かな もどる
ふたりでおひるね
木村達也
ひとりでおひるねするのは
すこし寂しい
きみがいてくれると
すこし心強い
ひとりでおひるねしていると
怒られるのはひとりだけど
ふたりでおひるねしていれば
きみも一緒に怒られる
きみがいてくれると
すこし心強い
きみがいてくれると
ちょっと安心して
寝ていられる
お昼寝猫(特技 お昼寝)
いっしょにお昼寝してくれる
お掃除やお洗濯は苦手
お昼寝が専門
ふたりでおひるね
木村達也
ひとりでおひるねするのは
すこし寂しい
きみがいてくれると
すこし心強い
ひとりでおひるねしていると
怒られるのはひとりだけど
ふたりでおひるねしていれば
きみも一緒に怒られる
きみがいてくれると
すこし心強い
きみがいてくれると
ちょっと安心して
寝ていられる
お昼寝猫(特技 お昼寝)
いっしょにお昼寝してくれる
お掃除やお洗濯は苦手
お昼寝が専門
もどる
ふたりでおひるね
きむらたつや
ひとりでおひるねするのは
すこしさびしい
きみがいてくれると
すこしこころづよい
ひとりでおひるねしていると
おこられるのはひとりだけど
ふたりでおひるねしていれば
きみもいっしょにおこられる
きみがいてくれると
すこしこころづよい
きみがいてくれると
ちょっとあんしんして
ねていられる
おひるねネコ(とくぎ おひるね)
いっしょにおひるねしてくれる
おそうじやおせんたくはにがて
おひるねがせんもん
Hutari de ohirune
Kimura Tatuya
Hitori de ohirunesuru no wa
sukosi sabisi'i
Kimi ga ite kureru to
sukosi kokoro duyoi
Hitori de ohirune site iru to
okorareru no wa hitori dakedo
Hutari de ohirune site ireba
kimi mo issyo ni okorareru
Kimi ga ite kureru to
sukosi kokoro duyoi
Kimi ga ite kureru to
tyotto ansinsite
nete irareru
Ohiruneneko( tokugi ohirune)
Issyo ni ohirune sitekureru
Osôzi ya osentaku wa niga te
Ohirune ga senmon
かな もどる
おひるねの夢
木村達也
きみがのんびりと
おひるねをしている
夢を見た
きみがのんびりと
心穏やかに
すごしていると
安心する
おひるねのとき
きみがおひるねをしている
夢を見た
お昼寝用机(元は宿題用机
眠れないあなたもすぐ眠くなる
すぐ眠くなる豪華宿題付き
おひるねの夢
木村達也
きみがのんびりと
おひるねをしている
夢を見た
きみがのんびりと
心穏やかに
すごしていると
安心する
おひるねのとき
きみがおひるねをしている
夢を見た
お昼寝用机(元は宿題用机)
眠れないあなたもすぐ眠くなる
すぐ眠くなる豪華宿題付き
もどる
おひるねのゆめ
きむらたつや
きみがのんびりと
おひるねをしている
ゆめをみた
きみがのんびりと
こころおだやかに
すごしていると
あんしんする
おひるねのとき
きみがおひるねをしている
ゆめをみた
おひるねようつくえ(もとはしゅくだいようつくえ)
ねむれないあなたもすぐねむくなる
すぐねむくなるごうかしゅくだいつき
Ohirune no yume
Kimura Tatuya
Kimi ga nonbiri to
ohirune o siteiru
yume o mita
Kimi ga nonbiri to
kokoro odayakani
sugosite iru to
ansin suru
Ohirune no toki
kimi ga ohirune o siteiru
yume o mita
Ohiruneyôtukue( Moto wa syukudaiyô tukue)
Nemurenai anata mo sugu nemukunaru
Sugu nemukunaru gôka syukudai tuki
かな もどる
花びらでおひるね
木村達也
ふわふわと地上に舞い降りた
花びらの中でおひるねをする
お花のベッドなんて
とても贅沢
花に囲まれて
ご機嫌でおひるね
風で花びらはふわふわするけど
真ん中で寝ているから
もう飛んでいったりはしない
大風が吹いたらわからないけど…
ふわふわと地上に舞い降りた
花びらの中でおひるねをする
花びらでおひるね
木村達也
ふわふわと地上に舞い降りた
花びらの中でおひるねをする
お花のベッドなんて
とても贅沢
花に囲まれて
ご機嫌でおひるね
風で花びらはふわふわするけど
真ん中で寝ているから
もう飛んでいったりはしない
大風が吹いたらわからないけど…
ふわふわと地上に舞い降りた
花びらの中でおひるねをする
もどる
はなびらでおひるね
きむらたつや
ふわふわとちじょうにまいおりた
はなびらのなかでおひるねをする
おはなのベッドなんて
とてもぜいたく
はなにかこまれて
ごきげんでおひるね
かぜではなびらはふわふわするけど
まんなかでねているから
もうとんでいったりはしない
おおかぜがふいたらわからないけど…
ふわふわとちじょうにまいおりた
はなびらのなかでおひるねをする
Hanabira de ohirune
Kimura Tatuya
Huwahuwa to tizyô ni mai orita
hanabira no naka de ohirune o suru
Ohana no beddonante
totemo zeitaku
Hana ni kakomarete
gokigen de ohirune
Kaze de hanabira wa huwahuwa surukedo
mannaka de nete irukara
mô tonde ittari wa sinai
Ôkaze ga huitara wakaranaikedo…
Huwahuwa to tizyô ni mai orita
hanabira no naka de ohirune o suru
かな もどる
木の上でおひるね
木村達也
春の日に木に登って
おひるねをする
高いところは
見晴らしがよくて
居心地がいい
そよ風も吹いてくる
ぽかぽかとした
暖かい日差しに
ほのかに甘く
花の香りが漂う
春の日に木に登って
おひるねをする
木の上でおひるね
木村達也
春の日に木に登って
おひるねをする
高いところは
見晴らしがよくて
居心地がいい
そよ風も吹いてくる
ぽかぽかとした
暖かい日差しに
ほのかに甘く
花の香りが漂う
春の日に木に登って
おひるねをする
もどる
きのうえでおひるね
きむらたつや
はるのひにきにのぼって
おひるねをする
たかいところは
みはらしがよくて
いごこちがいい
そよかぜもふいてくる
ぽかぽかとした
あたたかいひざしに
ほのかにあまく
はなのかおりがただよう
はるのひにきにのぼって
おひるねをする
Kino ue de ohirune
Kimura Tatuya
Haru no hi ni ki ni nobotte
ohirune o suru
Takai tokoro wa
miharasi ga yokute
igokoti ga i'i
Soyokaze mo huite kuru
Pokapoka to sita
atatakai hizasi ni
honoka ni amaku
hana no kaori ga tadayô
Haru no hi ni ki ni nobotte
ohirune o suru
かな もどる
かまくらでおひるね
木村達也
雪が降ったら
積もった雪を集めて
大きなかまくらを作る
雪の壁でも
かまくらの中は
意外に暖かい
疲れたら
布団を敷いて
おひるねをする
外では雪が降り続いている
屋根には雪が降り積もっている
かまくらでおひるね
木村達也
雪が降ったら
積もった雪を集めて
大きなかまくらを作る
雪の壁でも
かまくらの中は
意外に暖かい
疲れたら
布団を敷いて
おひるねをする
外では雪が降り続いている
屋根には雪が降り積もっている
もどる
かまくらでおひるね
きむらたつや
ゆきがふったら
つもったゆきをあつめて
おおきなかまくらをつくる
ゆきのかべでも
かまくらのなかは
いがいにあたたかい
つかれたら
ふとんをしいて
おひるねをする
そとではゆきがふりつづいている
やねにはゆきがふりつもっている
Kamakura de ohirune
Kimura Tatuya
Yuki ga huttara
tumotta yuki o atumete
ôkina kamakura o tukuru
Yuki no kabe de mo
kamakura no naka wa
igai ni atatakai
Tukaretara
huton o si'ite
ohirune o suru
Soto de wa yuki ga huri tuduite iru
Yane ni wa yuki ga huritumotte iru
かな もどる
宿題とおひるね
木村達也
宿題をしていると
どうしても眠くなる
なぜ眠くなるのかは
わからないけど
どうしても眠くなる
眠りお化けみたいなのが
とりつくのかなあ?
勉強する気はあるんだけど
神様が休めと言っているのかな?
もしかして勉強のしずぎかな?
もどる
宿題とおひるね
木村達也
宿題をしていると
どうしても眠くなる
なぜ眠くなるのかは
わからないけど
どうしても眠くなる
眠りお化けみたいなのが
とりつくのかなあ?
勉強する気はあるんだけど
神様が休めと言っているのかな?
もしかして勉強のしずぎかな?
しゅくだいとおひるね
きむらたつや
しゅくだいをしていると
どうしてもねむくなる
なぜねむくなるのかは
わからないけど
どうしてもねむくなる
ねむりおばけみたいなのが
とりつくのかなあ?
べんきょうするきはあるんだけど
かみさまがやすめといっているのかな?
もしかしてべんきょうのしずぎかな?
Syukudai to ohirune
Kimura Tatuya
Syukudai o site iru to
dôsite mo nemuku naru
Naze nemuku naru no ka wa
wakaranai kedo
dôsite mo nemuku naru
Nemuriobake mitaina no ga
torituku no kanâ?
Benkyô suru ki wa arundakedo
Kamisama ga yasume to itteiru no kana?
Mosikasite benkyô no sizugikana?
かな もどる
靴の中でおやすみ
木村達也
ちょうどいい大きさの
寝床が玄関にあった
まだ新しくて
ピカピカ光っている
入ってみると
すっぽりおさまって
居心地がいい
ひもをしばると
ぴったりフィットする
こんないいひもつきの
寝床が玄関にあるなんて
こんなぴったりフィットの
寝床が玄関にあるなんて
靴の中でおやすみ
木村達也
ちょうどいい大きさの
寝床が玄関にあった
まだ新しくて
ピカピカ光っている
入ってみると
すっぽりおさまって
居心地がいい
ひもをしばると
ぴったりフィットする
こんないいひもつきの
寝床が玄関にあるなんて
こんなぴったりフィットの
寝床が玄関にあるなんて
もどる
くつのなかでおやすみ
きむらたつや
ちょうどいいおおきさの
ねどこがげんかんにあった
まだあたらしくて
ピカピカひかっている
はいってみると
すっぽりおさまって
いごこちがいい
ひもをしばると
ぴったりフィットする
こんないいひもつきの
ねどこがげんかんにあるなんて
こんなぴったりフィットの
ねどこがげんかんにあるなんて
Kutu no naka de oyasumi
Kimura Tatuya
Tyôdo i'i ôkisa no
nedoko ga genkan ni atta
Mada atarasikute
pikapika hikatte iru
Haitte miru to
suppori osamatte
igokoti ga i'i
Himo o sibaru to
pittari huitto suru
Konna i'i himo tuki no
nedoko ga genkan ni aru nante
Konna pittari huitto no
nedoko ga genkan ni aru nante
|
お昼寝の詩2
もどる こんなときは?
かな もどる
月でおやすみ
木村達也
こんな高いところ
だれも手がとどかないから
のんびりとおやすみできる
ぼくは月でおやすみ中
だれもじゃましないで
だれもおこさないで
こんな高いところ
だれの声もとどかないから
ゆっくりとおやすみできる
ぼくは月でおやすみ中
きらきら星の光る
静かな宇宙の中で
月でおやすみ
木村達也
こんな高いところ
だれも手がとどかないから
のんびりとおやすみできる
ぼくは月でおやすみ中
だれもじゃましないで
だれもおこさないで
こんな高いところ
だれの声もとどかないから
ゆっくりとおやすみできる
ぼくは月でおやすみ中
きらきら星の光る
静かな宇宙の中で
もどる
つきでおやすみ
きむらたつや
こんなたかいところ
だれもてがとどかないから
のんびりとおやすみできる
ぼくはつきでおやすみちゅう
だれもじゃましないで
だれもおこさないで
こんなたかいところ
だれのこえもとどかないから
ゆっくりとおやすみできる
ぼくはつきでおやすみちゅう
きらきらぼしのひかる
しずかなうちゅうのなかで
Tuki de oyasumi
Kimura Tatuya
Konna takai tokoro
dare mo tega todokanaikara
nonbiri to oyasumi dekiru
Boku wa tuki de oyasumityû
Dare mo zyama sinai de
dare mo okosanai de
Konna takai tokoro
dare no koe mo todokanaikara
yukkuri to oyasumi dekiru
Boku wa tuki de oyasumityû
Kirakirabosi no hikaru
sizukana utyû no naka de
かな もどる
かばんでおひるね
木村達也
旅行かばんは
中が広くて
おひるねしやすい
かばんの中に入ったまま
色んなところに行ってみたい
パリのエッフェル塔の下で
おしゃれにおひるね
ロンドンのテムズ川のほとりで
紳士を気取っておひるね
あこがれるなあ
旅行かばんは中がひろいから
ほかの荷物にまじって
おひるねしていても
大丈夫だよね
かばんでおひるね
木村達也
旅行かばんは
中が広くて
おひるねしやすい
かばんの中に入ったまま
色んなところに行ってみたい
パリのエッフェル塔の下で
おしゃれにおひるね
ロンドンのテムズ川のほとりで
紳士を気取っておひるね
あこがれるなあ
旅行かばんは中がひろいから
ほかの荷物にまじって
おひるねしていても
大丈夫だよね
もどる
かばんでおひるね
きむらたつや
りょこうかばんは
なかがひろくて
おひるねしやすい
かばんのなかにはいったまま
いろんなところにいってみたい
パリのエッフェルとうのしたで
おしゃれにおひるね
ロンドンのテムズがわのほとりで
しんしをきどっておひるね
あこがれるなあ
りょこうかばんはなかがひろいから
ほかのにもつにまじって
おひるねしていても
だいじょうぶだよね
Kaban de ohirune
Kimura Tatuya
Ryokôkaban wa
naka ga hirokute
ohirune siyasui
Kaban no naka ni haittamama
ironna tokoro ni ittemitai
Pari no ehhueru tô no sita de
osyare ni ohirune
Rondon no temuzu gawa no hotori de
sinsi o kidotte ohirune
akogarerunâ
Ryokôkaban wa naka ga hiroikara
hoka no nimotu ni mazitte
ohirune siteite mo
daizyôbu dayone
かな もどる
バッグでおひるね
木村達也
帽子をかぶった頭が
バッグから出ている
ぼくもまねをして
入ってみる
バッグの中に
すっぽりとおさまる
感じがここちいい
このまま帽子をかぶせ
仲間にしてくれないかな?
このまま芝生の中に
つれていってくれないかな?
バッグでおひるね
木村達也
帽子をかぶった頭が
バッグから出ている
ぼくもまねをして
入ってみる
バッグの中に
すっぽりとおさまる
感じがここちいい
このまま帽子をかぶせ
仲間にしてくれないかな?
このまま芝生の中に
つれていってくれないかな?
もどる
バッグでおひるね
きむらたつや
ぼうしをかぶったあたまが
バッグからでている
ぼくもまねをして
はいってみる
バッグのなかに
すっぽりとおさまる
かんじがここちいい
このままぼうしをかぶせ
なかまにしてくれないかな?
このまましばふのなかに
つれていってくれないかな?
Baggu de ohirune
Kimura Tatuya
Bôsi o kabutta atama ga
baggu kara deteiru
Boku mo mane o site
haitte miru
Baggu no naka ni
suppori to osamaru
kanzi ga kokoti i'i
Konomama bôsi o kabuse
nakama ni sitekurenaikana?
Konomama sibahu no naka ni
turete itte kurenai kana?
かな もどる
もみじでおひるね
木村達也
静かな水面に
浮かぶもみじ
大の字になって
おひるねすると
ゆらゆらとゆれる
水の冷たさが
背中に心地いい
ゆらゆらゆらゆら
夢の中でも
赤いもみじが
ゆれていた
もみじでおひるね
木村達也
静かな水面に
浮かぶもみじ
大の字になって
おひるねすると
ゆらゆらとゆれる
水の冷たさが
背中に心地いい
ゆらゆらゆらゆら
夢の中でも
赤いもみじが
ゆれていた
もどる
もみじでおひるね
きむらたつや
しずかなみなもに
うかぶもみじ
だいのじになって
おひるねすると
ゆらゆらとゆれる
みずのつめたさが
せなかにここちいい
ゆらゆらゆらゆら
ゆめのなかでも
あかいもみじが
ゆれていた
Momizi de ohirune
Kimura Tatuya
Sizukana minamo ni
ukabu momizi
Dai no zi ni natte
ohirune suru to
yurayura to yureru
Mizu no tumetasa ga
senaka ni kokoti i'i
Yurayurayurayura
Yume no naka de mo
akai momizi ga
yurete ita
かな もどる
舟でおやすみ
木村達也
静かな夜に
舟でこぎだす
満天の星が
とてもきれいだ
波音を聞きながら
舟底でおやすみ
風に吹かれながら
ゆらゆらゆれる
星が優しく
見守っている
舟でおやすみ
木村達也
静かな夜に
舟でこぎだす
満天の星が
とてもきれいだ
波音を聞きながら
舟底でおやすみ
風に吹かれながら
ゆらゆらゆれる
星が優しく
見守っている
もどる
ふねでおやすみ
きむらたつや
しずかなよるに
ふねでこぎだす
まんてんのほしが
とてもきれいだ
なみおとをききながら
ふなぞこでおやすみ
かぜにふかれながら
ゆらゆらゆれる
ほしがやさしく
みまもっている
Hune de oyasumi
Kimura Tatuya
Sizukana yoru ni
hune de kogidasu
Manten no hosi ga
totemo kireida
Namioto o kiki nagara
hunazoko de oyasumi
Kaze ni hukare nagara
yurayurayureru
Hosi ga yasasiku
mimamotte iru
かな もどる
貝でおひるね
木村達也
貝が閉じると
食べられているみたいだけど
貝の中でおひるね中
食べられているわけではない
真っ暗でとても眠りやすい
貝が開くと
ビーナスの誕生みたいだけど
まだ貝の中でおひるね中
目ざめたわけではない
まだまだ眠いから眠り続ける
お昼寝喫茶 あこや貝
静かな海でゆっくり眠れる
自動でふたが閉じてじゃまされない
貝でおひるね
木村達也
貝が閉じると
食べられているみたいだけど
貝の中でおひるね中
食べられているわけではない
真っ暗でとても眠りやすい
貝が開くと
ビーナスの誕生みたいだけど
まだ貝の中でおひるね中
目ざめたわけではない
まだまだ眠いから眠り続ける
お昼寝喫茶 あこや貝
静かな海でゆっくり眠れる
自動でふたが閉じてじゃまされない
もどる
かいでおひるね
きむらたつや
かいがとじると
たべられているみたいだけど
かいのなかでおひるねちゅう
たべられているわけではない
まっくらでとてもねむりやすい
かいがひらくと
ビーナスのたんじょうみたいだけど
まだかいのなかでおひるねちゅう
めざめたわけではない
まだまだねむいからねむりつづける
おひるねきっさ あこやがい
しずかなうみでゆっくりねむれる
じどうでふたがとじてじゃまされない
Kai de ohirune
Kimura Tatuya
Kai ga toziru to
taberarete iru mitai dakedo
kai no naka de ohirunetyû
Taberarete iru wake de wa nai
Makkura de totemo nemuri yasui
Kai ga hiraku to
bi'inasu no tanzyô mitai dakedo
mada kai no naka de ohirunetyû
Mezameta wake de wa nai
Madamada nemui kara nemuri tudukeru
Ohirunekissa akoyagai
Sizukana umi de yukkuri nemureru
Zidô de huta ga tozite zyama sarenai
かな もどる
氷でおひるね
木村達也
ぼくは冷たいところが好き
だから氷でおひるね中
暖かい部屋は苦手
草原やジャングルも苦手
白く冷たく凍った
どこまでも続く氷原が
ぼくのふるさと
ぼくは冷たいところが好き
だから氷でおひるね中
氷でおひるね
木村達也
ぼくは冷たいところが好き
だから氷でおひるね中
暖かい部屋は苦手
草原やジャングルも苦手
白く冷たく凍った
どこまでも続く氷原が
ぼくのふるさと
ぼくは冷たいところが好き
だから氷でおひるね中
もどる
こおりでおひるね
きむらたつや
ぼくはつめたいところがすき
だからこおりでおひるねちゅう
あたたかいへやはにがて
そうげんやジャングルもにがて
しろくつめたくこおった
どこまでもつづくひょうげんが
ぼくのふるさと
ぼくはつめたいところがすき
だからこおりでおひるねちゅう
Kôri de ohirune
Kimura Tatuya
Boku wa tumetai tokoro ga suki
Dakara kôri de ohirunetyû
Atatakai heya wa nigate
Sôgen ya zyanguru mo nigate
Siroku tumetaku kôtta
dokomade mo tuduku hyôgen ga
boku no hurusato
Boku wa tumetai tokoro ga suki
Dakara kôri de ohirunetyû
かな もどる
海でおひるね
木村達也
波にぷかぷか浮かんで
海でおひるね中
波音がすると
ふるさとに帰ってきたよう
潮の香りがする
風が吹いてくる
波にぷかぷか浮かんで
海でおひるね中
波の向こうは
ふるさとに続いている
海と空と風で
遠くてもつながっている
by お昼寝竪琴アザラシ
海でおひるね
木村達也
波にぷかぷか浮かんで
海でおひるね中
波音がすると
ふるさとに帰ってきたよう
潮の香りがする
風が吹いてくる
波にぷかぷか浮かんで
海でおひるね中
波の向こうは
ふるさとに続いている
海と空と風で
遠くてもつながっている
by お昼寝竪琴アザラシ
もどる
うみでおひるね
きむらたつや
なみにぷかぷかうかんで
うみでおひるねちゅう
なみおとがすると
ふるさとにかえってきたよう
しおのかおりがする
かぜがふいてくる
なみにぷかぷかうかんで
うみでおひるねちゅう
なみのむこうは
ふるさとにつづいている
うみとそらとかぜで
とおくてもつながっている
by おひるねたてごとアザラシ
Umi de ohirune
Kimura Tatuya
Nami ni pukapuka ukan de
umi de ohirunetyû
Namioto ga suru to
hurusato ni kaette kitayô
sio no kaori ga suru
Kaze ga huite kuru
Nami ni pukapuka ukan de
umi de ohirunetyû
Nami no mukô wa
hurusato ni tuduite iru
Umi to sora to kaze de
tôkute mo tunagatte iru
by Ohirunetategotoazarasi
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